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  • 新玉ねぎとオイルサーディンとのマリネ

    スパークリングや白ワインによく合うマリネです。赤ワインのときは、前菜としても重宝するタパスメニューです。

    野菜だけのマリネもあっさりでおいしいですが、オイルサーディンを加えるとワインによく合うようになります。

    オリーブにパプリカを詰めてスペイン風にすると色も映えるしかわいいのでおすすめです。

    かわいいので、よくやってます

    アンチョビでオリーブを巻いて串刺しにするピンチョスがあります。これもマリネするのですが、アンチョビは塩抜きをするので時間がかかります。今回はオイルサーディンです。

    新玉ねぎとオイルサーディンとのマリネ 材料とつくりかた

    オイルサーディンはマリネ液で混ぜると崩れてしまうので、新玉ねぎとオリーブを上から乗せて作ります。

    材料 (2人分)

    タイムは1本分の葉を入れてますが、ドライなら小さじ1にしてください。

    • オイルサーディン 8匹
    • 新玉ねぎ 1/2 個 薄切り
    • オリーブ 10個
    • パプリカ 適量

    【マリネ液】

    • にんにく 1片 薄切り
    • オリーブオイル 大さじ4
    • ワインビネガー 大さじ1
    • レモン液 小さじ1
    • タイム 1本分
    • オレガノ ひとつまみ

    つくりかた

    最初に下ごしらえです。

    • 新玉ねぎは薄切りにして水にさらす
    • オイルサーディンはキッチンペーパーで押さえて油分を取る
    • パプリカを細切りにしてオリーブに詰める
    STEP
    にんにくを炒める

    フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で炒める。オリーブオイルに香りが移ったら火を止めて、にんにくを取り除く。

    STEP
    マリネ液をつくる

    にんにくの香りを移したオリーブオイルをボウルに入れる。
    次にワインビネガー、レモン液、タイムとオレガノを入れてよく混ぜる。

    STEP
    新玉ねぎとオリーブをマリネ液と合わせる

    新玉ねぎとパプリカを詰めたオリーブをマリネ液に入れて混ぜ合わせる。
    オイルサーディンを混ぜ合わせると崩れるので入れない。

    STEP
    オイルサーディンを合わせてマリネ

    マリネする容器にオイルサーディンを敷いておく。

    マリネ液と混ぜた新玉ねぎとオリーブをマリネ液ごと上から乗せる。
    冷蔵庫で2時間置いて完成。

    盛り付けてるプレートは、ドイツのナハトマンです。ガラスのプレートでは、イッタラのカステヘルミとナハトマンがお気に入りです。
    清涼感があるので、マリネやカルパッチョに特におすすめです。

  • 冷凍塩鮭 (切身) のムニエルとチキマヨのパンタパス

    冷凍塩鮭の切身は1切が100円以下で財布にやさしいですが、焼くだけは飽きるし、ワインディナーには合わせにくいです。

    ムニエルしてソースを付けると、簡単おしゃれなワインディナーになります。ソースは枝豆クリームです。白ワインといただきます。

    冷凍塩鮭を焼くと炊きたてごはんと味噌汁を合わせたくなりますが、ムニエルなのでチキマヨトーストのパンタパスを合わせました。

    冷凍塩鮭 (切身) のムニエルの材料とつくりかた

    ムニエルは生を使いますが、冷凍塩鮭でも問題はありません。

    ただし、塩加減によります。
    塩をプラスするのは塩抜きよりも楽なので、塩焼きでも甘塩を買ったほうがよいです。甘塩の記載がなくても、今どき強烈な劇塩冷凍塩鮭に当たったことはありません。

    付け合わせのミニトマトと人参マリネは作り置き、マッシュポテトはバターと牛乳でふわっ、フォーク潰しでごつふわ仕上げです。

    材料(2切分)

    冷凍塩鮭は骨が付いてたら取り除きます。枝豆クリームソースを枝豆濃厚にしたい場合は、枝豆を20gぐらい増やして下さい。
    私はほのかな感じが好きなので、これぐらいの分量にしています。

    【冷凍塩鮭のムニエル】

    • 冷凍塩鮭 (切身) 2切
    • 塩 適量
    • コショウ 適量
    • 小麦粉 適量
    • オリーブオイル 大さじ1
    • バター 50g

    【枝豆クリームソース】

    • 冷凍枝豆 30g
    • 生クリーム 100cc
    • オリーブオイル 小さじ1
    • 塩 少々
    • 黒コショウ 小さじ1/2
    • イタリアンパセリ 適量 みじん切り

    つくりかた

    まず冷凍塩鮭を解凍して、塩コショウをして置いておきます。その間に枝豆クリームソースを作ります。

    STEP
    ブレンダーで枝豆クリームソースを作る

    ブレンダーに枝豆クリームソースの材料をすべて入れて撹拌する。
    撹拌が終わったら裏ごしする。

    枝豆クリームソースは、ムニエルにかける前に少しチンします。

    STEP
    冷凍塩鮭の下ごしらえ

    キッチンペーパーで塩コショウした塩鮭の水分を拭き取る。
    全体に満遍なく小麦粉を振る。

    STEP
    フライパンで塩鮭を焼く

    フライパンにオリーブオイルを入れて冷凍塩鮭の皮を焼く。
    皮を焼くだけなので、バターはまだ入れなくてよい。

    皮を焼いたらバターを入れて、塩鮭の両面を焼く。スプーンでアロゼすると本格的。

    お皿に盛り付けて、枝豆クリームソースを30秒チンしてかける。
    イタリアンパセリを散らして完成。

    超簡単 チキマヨトーストのパンタパス 材料とつくりかた

    ついバケットを買ってしまいます。
    そして、余ります。
    ガスパチョも作ったところなので、今回は食パンでパンタパスにします。

    チキマヨに乾燥バジルを加えてますが、よく合うのでぜひ試してください。

    パンに乗せるメニューは、パンを潰したほうが落下事故が減ります。マヨ系、トマト系の落下は汚れるので避けたいです。

    材料 (10枚切りトースト1枚分)

    HOKO ライトツナという余っていたツナ缶を使っています。1缶の容量は70gですが、他の製品も同じだと思います。

    • 食パン 10枚切 1枚
    • ツナ缶 1缶 70g
    • バター 10g
    • マヨネーズ 大さじ1
    • 黒コショウ 少々
    • ドライバジル 少々
    • パセリ 少々

    つくりかた

    STEP
    ツナマヨをつくる

    ツナ缶をざるに開けて油を切る。
    ボールでツナ缶とマヨネーズ、黒コショウ、ドライバジルを混ぜる。

    STEP
    食パンをトーストしてツナマヨを乗せる

    食パンをトーストしてバターを塗り、包丁などで上から白い部分を潰す。窪ませることによって、上の具材の落下事故を防ぐ。

    包丁で4等分にしてツナマヨを乗せ、パセリを振って完成。

  • カツオのカルパッチョ

    そろそろカツオのシーズンですね。
    お安い価格でビンチョウとカツオのツートップがスーパーに並んでおります。
    どちらもカルパッチョにするとおいしい。

    カツオは生臭いヤツもいてますが、今回は臭みもなくおいしかったです。
    基本的には買った日に食べたほうがいいですね。
    念のためにソースは生臭さ防止のカツオ仕様にするといいかなと思います。

    本日のメニューです。
    つくりかたは順次アップしていきます。

    ・カツオのカルパッチョ
    ・ホタルイカとじゃがいものバター炒め
    ・ケイジャンチキン

    清涼感のあるお皿に盛り付けました

    私は白とガラス系のお皿が好きで、その他の色は買わないですね。
    ガラス系ではイッタラのカステヘルミやドイツのナハトマンを買っています。
    食器類は買い出すとキリがありません。

    今回のお皿はイッタラのカステヘルミです。
    カルパッチョなので、清涼感のあるお皿にしました。
    17cmのプレートですが、タパスサイズにちょうどいいですよ。

    楽天市場のGULLIVER online shoppingが安いです。
    同じくガラス系のナハトマン、ポルトガルカトラリーのクチポールもここで買ってます。

    カステヘルミの小さいボウルもいいよ

    イッタラのカステヘルミには230mlの小さめのボウルもあります。
    ガスパチョがすごく映えるんですよ。
    サラダを盛ったり、ヨーグルトに使う人も多いようです。

    ガスパチョはまだ早いかもしれないけど、来週あたりに作ってみようかな。
    フードプロセッサーを使うので、面倒に感じる人も多いです。
    でも、おいしいですよ。

    カツオのカルパッチョの材料と作り方

    カツオの刺身は、おひとりさま用の小さいパックを使います。
    さすがに柵で買うと多すぎますよね。
    材料は刺身パックの量に合わせてください。

    スプラウトは赤キャベツとセットになったパックがキレイです。
    ディルは生臭さを消してくれるので、カツオ仕様では入れたいところです。

    材料 (1人分)

    • カツオ 刺身用 おひとりさまパック
    • ミニトマト 1個 1/4に切る
    • 玉ねぎ 薄切り 少々
    • ブロッコリー & 赤キャベツ スプラウト 適量
    • ディル 適量

    【カルパッチョソース】

    • オリーブオイル 大さじ1
    • レモン汁 小さじ1
    • チューブ すりおろしにんにく 1cm
    • チューブ 柚子コショウ 1.5cm
    • チューブあらびきマスタード 1cm

    つくりかた

    作り方はすごく簡単ですね。
    カツオをお皿に並べて、野菜類を盛り付け、最後にソースをかけて完成。

    STEP
    ソースを混ぜ合わせる

    カルパッチョソースの材料をボウルに混ぜ合わせておく。

    STEP
    野菜をあしらい、ソースをかけて完成

    カツオをお皿に並べて、野菜をあしらいます。
    丸いプレートは放射線状に盛り付けるのがキレイですよね。
    最後にソースをかけて完成。

  • 失敗しない!裏返さない簡単トルティージャ

    トルティージャはパエージャと並ぶスペイン料理の代表メニューですね。
    シンプルな玉ねぎとじゃがいものトルティージャは白ワインによく合います。
    中の具材を買えることで、いろんなバリエーションも楽しめます。

    トルティージャは失敗しやすいんですよね。
    でも、これを使えば失敗しませんよ。
    色はアイボリーもあるので選んでくださいね。

    レシピどおりにやったのに失敗してがっかり

    トルティージャはフライパンををいっぱいに使って円形に作ります。
    途中でお皿にひっくり返して裏面を焼きます。
    レシピどおりの時間を焼いたのに、ひっくり返すと一部が半熟でぐちゃっ!
    トルティージャあるあるですよね。

    原因はコンロの火力が一定ではないから、それとフライパンを置く位置がズレている。
    だいたい、どちらかだと思います。
    コンロは円形ですが火力は均一ではありません。
    だから、火力が弱い部分の表面は焼けても中身は半熟になってしまいます。

    コンロの癖を掴むとと失敗しにくくなりますが、確実なのはトルティージャを裏返さないこと。
    ぐりサラパンを使えば裏返さなくて大丈夫ですよ。

    裏返さない簡単トルティージャの材料とつくりかた

    材料はとてもシンプル。
    たまごと玉ねぎ、じゃがいも、にんにくです。
    つくりかたはグリさらパンで焼いてから、表面をグリルで焼いて完成させます。

    材料 (2人分)

    トルティージャは先に野菜を炒めてから、たまごと混ぜ合わせます。
    オリーブオイルは野菜炒め用とその後の2回分を表記しています。

    • 玉ねぎ 半分 薄切り
    • じゃがいも 2個 いちょう切り
    • にんにく 1片 みじん切り
    • たまご 3個
    • 塩 適量
    • オリーブオイル 大さじ2 & 大さじ1

    簡単トルティージャのつくりかた

    最初にフライパンで野菜を炒めます。
    この時に野菜とオリーブオイルをしっかり絡めて置きます。
    その後、たまごと混ぜてからグリサラパンで焼いて仕上げます。

    STEP
    玉ねぎ、じゃがいも、にんにくを炒める

    フライパンにオリーブオイル 大さじ2を入れる。
    玉ねぎ、じゃがいも、にんにくを入れて、中弱火でにんにくの香りを出す。

    にんにくの香りが出たら、ひとつまみの塩を振る。
    オリーブオイルと野菜を和えるように弱火で炒める。
    じゃがいもに串がスッと入るぐらいが目安です。

    STEP
    たまごと混ぜ合わせる

    たまごをボールで溶いて、適量の塩を振っておきます。
    トルティージャは塩味だけなので、しっかり目に塩味をつけた方がおいしいです。

    野菜をフライパンから移すときは、野菜だけをすくって油を切ってください。
    残ったオリーブオイルは、ぐりサラパンに移します。

    STEP
    ぐりサラパンでトルティージャを焼く

    ぐりサラパンにオリーブオイル 大さじ1を入れて温める。
    野菜と混ぜ合わせた卵をグリさらパンに入れて中弱火で5分焼く。
    縁から固まってくるので、2~3回混ぜてください。


    STEP
    グリルで表面を焼く

    グリさらぱんの縁をヘラで刺して焼け具合を確認する。
    縁が固まっていたら、グリさらパンをグリルに入れて弱火で2分焼く。

    グリさらパンが熱くなってるの注意!
    ふきんなどを使って持ってください。

    焼け具合はこまめに確認してくださいね。
    トルティージャの底面を少し焦がして、上は焦げ目がつかない程度に焼きます。

    表面は焼き過ぎないように注意

    STEP
    お皿にひっくり返して完成!

    グリさらパンの上にお皿を被せます。
    上からお皿を押さえながら、グリさらパンをひっくり返す。

    グリさらパンが熱くなってるので注意!
    ふきんなどを使って持ってください。

    ケーキのように取り分けて、タパスっぽく盛り付けるといいですね。

    この日はトルティージャの他に、
    魚介のリゾットとびんちょうまぐろのカルパッチョを食べました。
    ワインはハンガリーの白ワインです。
    魚介のリゾットは改めて記事にするのでお楽しみに!

  • バレンシア風パエージャとスペインバルメニュー

    スペイン料理といえば、パエージャでございます。
    バレンシアの伝統的なスタイルは、鶏肉、うさぎ肉、カタツムリなどが入ります。
    うさぎ肉やカタツムリ、モロッコいんげんは、スーパーに売っておりません。
    あくまでバレンシア風ということで、鶏もも肉とさやいんげんで作っています。

    おひとりメニューですので、グリさらパンを使っています。
    パエージャ用の鍋は26cmなので、ひとりでは大きいですね。
    グリさらパンは18cmでおひとりメニューにちょうどいい大きさです。

    お焦げ付きパエージャ

    人参マリネとししとう炒め揚げを添えて

    どちらも定番のスペインバルメニューです。
    簡単ですしコスパも良いメニューなので、あと1品ほしいときにオススメのメニュー。

    人参マリネは千切りが多いですが、ピーラーで少し太めにするのが好きです。
    千切りよりマリネする時間は長めにします。
    私は朝に作って置いて、夜ごはんに使ったりします。
    ブラックオリーブは色も映えるし、少し混ぜるといいですね。

    ブラックオリーブを入れると色が映えます

    ししとう炒め揚げは、オリーブオイルで揚げるだけです。
    オリーブオイルはししとうが半分浸かるぐらいの量で回しながら炒め揚げ。
    揚げたてがおいしいので最後に作るのがいいですね。
    岩塩で食べるとおいしいです。

    揚げたてがおいしい

    バレンシア風パエージャの材料とつくりかた

    お肉系のパエージャは、焦がしで作るのが好きです。
    グリさらパンは焦げが付きにくいので、状態をよく見ながら作るといいですね。
    バレンシア風なので玉ねぎなし、お米は炒めずに作っています。

    材料 (1人分)

    鶏もも肉は炒めると縮むので大きめに切った方がいいです。
    カットトマトは水分が多いので、あらごしトマトで作ったトマトソースを使います。
    トマトソースの作り方は最後に紹介します。

    サフランは香りや味の出方がサフランによって変わります。
    アマゾンで買ったサフランですが、あまりが出が良くない気がするんですよ。
    お高めのサフランを買えば安定してるのかもしれないけど。

    そこそこバッサリ入れてます。
    ひとつ言えることは、サフランをケチるとロクなことがないです。

    • 鶏もも肉 半分 ぶつ切り
    • さやいんげん 適量 半分に切る
    • パプリカ 半分 幅1cm程度に切る
    • にんにく 1片 みじん切り
    • お米 1/2合
    • トマトソース 大さじ3
    • オリーブオイル 大さじ1
    • 水 200cc
    • サフラン 適量
    • 塩 適量
    • コショウ 適量

    つくりかた

    ポイントは鶏もも肉にしっかり焼き目を入れることです。
    にんにくを最初に入れがちですが、確実に焦げるので鶏もも肉の後に入れてます。
    すぐにさやいんげんとパプリカを入れて、にんにくと一緒に炒めます。

    STEP
    鶏もも肉を炒める

    鶏もも肉に塩コショウをしておく。

    グリさらパンにオリーブオイルを入れて鶏もも肉を炒める。
    皮目から入れて、中火で両面に焼き目を入れる。
    鶏もも肉は焼き目が入るまで、あまり動かさないほうがいいです。

    STEP
    にんにくとさやいんげん、パプリカを炒める

    にんにく、さやいんげん、パプリカを入れて弱火で炒める。
    火を強くするとにんにくがすぐに焦げるので注意。

    STEP
    トマトソースをひと煮立ちさせる

    トマトソースと水を入れて中火でひと煮立ちさせる。
    味を見ながら塩で味を整える。

    STEP
    お米とサフランを入れて炊く

    お米とサフランを入れて弱火で蓋をして15分炊く。
    サフランによって香りや味の出方が違います。
    今回はあまり出がよくないのでバッサリ入れてます。

    STEP
    弱火にして様子を見ながら炊き上げる

    15分経ったら少し味見してお米の様子を見る。
    ティースプーンで縁の炊きあがりも確認するといいです。
    炊けていたら火を強くして10~20秒炊いてお焦げを作る。
    火を止めて10分蒸らす。

    人参マリネの材料とつくりかた

    人参マリネは和えるだけなので簡単です。
    私はワインビネガーを使いますが、リンゴ酢を使ってもいいと思います。

    味が馴染むまで時間がかかるので、私は朝ごはんと一緒にに作って置きました。
    多めに作って次の日も食べるとおいしいです。

    材料 (2~3食分)

    • 人参 2本 ピーラー剥き
    • ブラックオリーブ 4個 半分に切る
    • にんにく 1片 薄切り
    • オリーブオイル 大さじ2
    • ワインビネガー 大さじ2
    • オレガノ 適量
    • パセリ 適量 みじん切り

    つくりかた

    STEP
    オリーブオイルでにんにくを炒める

    フライパンにオリーブオイルを入れて弱火でにんにくを炒める。
    オリーブオイルに香りが付いたらOKです。
    にんにくは抜きます。

    STEP
    人参をピーラーで剥く

    人参をピーラーで剥いて塩もみをして絞ります。
    にんにくの香りを付けたオリーブオイル、ブラックオリーブを加える。
    オレガノを振って和えてから冷蔵庫で寝かせる。

    あらごしトマトのソース

    私はあらごしトマトを使ってトマトソースを作り置きしています。
    コンソメスープでのばしますが、硬めに作っておいて料理に合わせて使います。
    パスタソースや付け合わせ用のソース、今回のパエージャなどです。

    材料

    • あらごしトマト 1パック
    • にんにく 1片 みじん切り
    • 玉ねぎ 半分
    • ハーフベーコン 3枚
    • オリーブオイル 大さじ1
    • コンソメスープ 150cc
    • ローリエ 1枚
    • 塩 適量

    つくりかた

    STEP
    にんにく、玉ねぎ、ベーコンを炒める

    フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくと玉ねぎを弱火で炒める。
    玉ねぎが透明になったら、ベーコンを合わせて炒めます。

    STEP
    あらごしトマトとスープをひと煮立ち

    あらごしトマトとコンソメスープを加えてひと煮立ちさせる。
    ローリエを加えて弱火で10分煮て完成です。
    完成後にローリエは抜いてください。


  • 料理苦手な人にオススメ 簡単!牡蠣とミニトマトのアヒージョ

    日本でよく知られているアヒージョ。
    具材のバリエーションは色々ありますが、今回ご紹介するのは牡蠣とミニトマトです。
    アヒージョはシンプルな料理ですが、おいしく作るコツがありますよ。

    ・にんにくはみじん切りにしない
    ・同じぐらいの時間で火が通る具材を選ぶ
    ・オリーブオイルをブレンドする

    にんにくのみじん切りは焦げやすいので、潰すか薄切りにした方がいいです。
    牡蠣は火を通しすぎると固くなります。
    火にかける時間は5分程度なので、硬い具材を入れると火が通りません。
    硬い具材と組み合わせるときは、予めレンジをするといいですね。

    オリーブオイルはピュア80ml、エキストラバージン20mlにしています。
    エキストラバージン100mlは、ちょっと青々しい風味になります。
    でも、バケットにつけることを考えると、フレッシュな香りも欲しいので混ぜています。

    牡蠣とミニトマトのアヒージョの材料 (1皿分)

    • にんにく 1片 (薄切り)
    • 牡蠣 6個
    • ミニトマト 4個 (半分に切る)
    • 唐辛子 (カット) 小さじ1/2
    • パセリ 適量
    • オリーブオイル (ピュア) 80ml
    • オリーブオイル (エキストラバージン) 20ml
    • 塩 ひとつまみ

    牡蠣はパックの個数で大丈夫です。
    ミニトマトは牡蠣の個数に合わせて増減させてください。

    つくりかた

    STEP
    牡蠣の下処理

    牡蠣は水洗いして、キッチンペーパーで水分を切っておく。

    STEP
    オリーブオイルとにんにくを火にかける

    スキレットや小ぶりのフライパンにオリーブオイル (ピュアとエキストラバージン両方)とにんにくを入れて弱火にかける。

    STEP
    牡蠣とミニトマトを投入する

    にんにくの香りが出たら、塩、牡蠣、ミニトマト、唐辛子を入れる。
    弱火のままで5分煮る。
    彩りでパセリを振って完成!

    アヒージョに使ったグリさらパンがいいよ

    このグリさらパンは直火 (IH不可) でも使えるし、魚焼きグリルに入れても使えます。
    これを使うとグリルが汚れないし、そのままテーブルに出せるので便利ですよ。
    私はグリルチキンもグリさらパンで作っています。

    グリルチキン

    アヒージョをスキレットで作ると、オリーブオイルのグリーンが見えない。
    料理の色が悪く見えてしまいます。
    アイボリーのグリさらパンは、グリーンが見えるのでいいですね。
    色はレッドもあります。

    お値段も手頃なのでオススメですよ。